余白を補う連続性のデザイン

オブジェクトの距離感を表す余白は美しさにも繋がるものですが、ページの下端に広い余白が見えるとオブジェクトがスクロールした下まで続くのか迷子になることがあります。そこで便利になる気がするのが連続性。オブジェクトを囲う枠やその一部の線があれば、スクロールした先まで続いていることが無意識に認識されます。

デザインによってはページの左右に余白をとって中央部と色分けしていることがありますが、これはそういう目的もあったのかなと何となく納得しました。そう考えてみると、左右ばかりでなく上下にも余白を入れて始まりと終わりを示すとより分かりやすくなるのでしょうか?